用語集
BaziTypologyと四柱推命の用語を、カテゴリ順にまとめました
このページでは、BaziTypologyの記事や診断結果に出てくる用語を、カテゴリごとに整理して定義しています。読んでいて意味が気になった言葉があれば、ここで確認してください。
体系・ブランド用語
バジタイプ / アーキタイプ(Archetype)
バジタイプとは、MBTI®のような4文字タイプ形式の16分類に、四柱推命の五行5分類を掛け合わせて生まれる80のアーキタイプ(archetype)の総称です。アーキタイプは、その80タイプ各々を指す正式語です。80タイプはすべて等価で、優劣や序列は付けません。「言い当てられる」ためではなく、自分を語る語彙をひとつ増やすための呼び名です。各タイプページの構成とセクションごとの読み方はタイプページの読み方で解説しています。
Five Forms(5つの形)
Five Forms(5つの形)は、BaziTypology独自のブランド語で、1つの4文字タイプが五行と掛け合わさることで取る5通りの姿を指します("1 of 5 forms")。Five Forms は五行(Five Elements)の英訳ではありません。五行を掛け合わせた結果として生まれる、タイプ側の語です(→五行の項目)。くわしくはなぜ5つの形に分かれるのかへ。INFPという1つの4文字タイプで5つの形を実際に比較した例は同じ4文字タイプにも、5つの形があるで読めます。
五行(Five Elements)
五行(Five Elements)は、木・火・土・金・水という5つのエネルギーで世界の働きを分類する、四柱推命側の古典概念です。生年月日から算出される日干が、この5分類のどれかに対応します。五行そのものはFive Formsの英訳ではありません。Five Formsは、この五行をタイプに掛け合わせた結果として生まれる語です(→Five Formsの項目)。くわしくは五行とはをご覧ください。
木・火・土・金・水
五行を構成する5つのエネルギーです。木(Wood)は成長・拡張。火(Fire)は情熱・表現。土(Earth)は安定・蓄積。金(Metal)は精錬・完成。水(Water)は知性・流動。それぞれの性質の比較は五行とはで解説しています。
相生/相剋(generating cycle / controlling cycle)
相生(そうしょう、generating cycle)は、木→火→土→金→水→木の順に次々と生み出し合う、五行の巡りです。相剋(そうこく、controlling cycle)は、木剋土・土剋水・水剋火・火剋金・金剋木のように互いを抑え合う、もう一つの巡りです。四柱推命に古くから伝わるこの2つの環は、五行とはで詳しく解説しています。相生・相剋・比和が相性のヒントにどう反映されるかは五行ペア別の相性の読み方で、組み合わせごとに場面例つきで解説しています。
洩(えい、leak)
洩(えい、leak)は、強く出すぎた五行を、相生で「生む先」にあたる元素へ穏やかに流し、和らげる考え方です。四柱推命の伝統的な技法にもとづき、過剰な元素への対処としてBaziTypologyでは第一の推奨としています。力で抑え込む相剋(剋)とは異なり、流れに沿って逃がすやわらかい対処です。くわしくは五行のバランスが偏っているときで解説しています。
シナジー型/ギャップ型(synergy type / gap type)
五行のエネルギーの向きと、4文字タイプの向きが同じ方向に重なる組み合わせをシナジー型、互いに引き合う方向になる組み合わせをギャップ型と呼びます。ギャップ型は「ちぐはぐ」という意味ではなく、外に見える姿と内側の質のあいだに張力がある、という記述です。優劣の判定ではありません。80タイプはすべて等価です。くわしくはアーキタイプページの読み方とシナジー型とギャップ型をご覧ください。
四柱推命の用語
四柱推命(Four Pillars / Bazi)
四柱推命(Four Pillars。以降はBaziとも表記)は、生年月日時を「年・月・日・時」の4組の干支に置き換えて読む、東洋の古典的な体系です。BaziTypologyでは、この暦算出の結果と、自己申告制の4文字タイプを組み合わせています。両者の違いはよくある質問で解説しています。
天干(Heavenly Stem)
天干(Heavenly Stem、複数形Stems)は、四柱推命で使われる甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類の要素です。それぞれが五行と陰陽の組み合わせで性質づけられ、年・月・日・時それぞれの柱の上段に配置されます。
地支(Earthly Branch)
地支(Earthly Branch、複数形Branches)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類の要素で、天干と対になって四柱の下段を構成します。1年を12の区分で読む、暦の基礎単位です。
日干(Day Master)
日干(Day Master。日主とも表記)は、生まれた日にあたる天干のことで、四柱推命ではその人自身を表す最も重要な要素とされます。日干がどの五行にあたるかによって、木・火・土・金・水いずれかのエネルギーが定まり、BaziTypologyの診断でもこれを判定の軸にしています。日干が決まる手順は日干とはで、計算の典拠は参考文献と暦計算の典拠で詳しく解説しています。
蔵干(hidden stems)
蔵干(hidden stems)は、地支のそれぞれに内在するとされる天干のことで、1つの地支につき1〜3本を、本気・中気・余気という重みの異なる順で含みます。BaziTypologyでは、この蔵干と天干それぞれに重みを付けて五行ごとに集計し、結果画面の「五行バランス」の%表示の配点に使っています。対応表と配点の根拠は参考文献と暦計算の典拠で、具体的な計算手順は診断の仕組みで解説しています。
十神(the Ten Gods)
十神(the Ten Gods)は、日干から見た他の干との関係を10種類に分類したものです。比肩・劫財、食神・傷官、正財・偏財、正官・七殺(偏官とも)、正印・偏印の10分類があり、日々のテーマを読むものさしとしても使われます。くわしくは十神とはを、結果画面の「今日の流れ」に実際に表示される十神の読み方は十神の読み方(実践編)をご覧ください。
節気(solar terms)
節気(二十四節気、solar terms)は、太陽の動きにもとづいて1年を24等分した暦の区切りです。四柱推命の月の切り替わりは、暦月(1日始まり)ではなくこの節気を基準にしており、年・月の柱を算出するうえで重要な基準になります。診断の算出方法は診断の方法論で、節気の計算そのものの典拠は参考文献と暦計算の典拠で解説しています。季節と五行を結びつける伝統的な考え方については節気と五行をご覧ください。
土用(どよう)
土用(どよう)は、伝統的には季節の変わり目に置かれる土の期間とされる、四柱推命の古典的な概念です。本サイトの月の五行では、辰・未・戌・丑の月を土として扱っています。季節と五行の対応については節気と五行で詳しく解説しています。
比較対象
MBTI®
MBTI®は、4文字の組み合わせで性格を16タイプに分類する、広く使われている類型論です。BaziTypologyはMBTI®のような4文字タイプの形式を入力として参照していますが、The Myers & Briggs Foundationとの提携・認定・監修関係は一切ありません(MBTI®は同財団の登録商標です)。自分の4文字タイプが分からない方は、16問のミニ診断で決めることもできます。仕組みは16問ミニ診断の仕組みで解説しています。
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執筆・監修: BaziTypology運営事務局 / 最終更新: 2026-08-30